躁うつ病になる。
こんにちは!あーちゃんでーす。
今回はなぜに躁うつ病?です。
とても珍しい事ではないらしいです。
100人に1人が発病するそうです。
ポピュラーだからと言って発展するのはヤバイです(マジで)
WHOが3大精神病ですよーって言ってるカテゴリーに入ります。
しかも自殺率も高い。
しかし独自に調べたところ、てんかんは掘り下げると精神疾患ではなく、
神経症の仲間になるそうです。
運転中にてんかんの発作を起こして人をひいちゃった事件とかありましたもんね。
本人にとっては前ぶれもないので平気で運転してたんでしょうね。
実はわたしは先日、闘病生活12年間で初めてのてんかん発作を起こしまして、
自宅で突然、泡吹いて倒れたそうです。
今旦那が初めてのことに驚いて、心臓を確かめたら止まってたそうです。
「死ぬなー!!」って叫びながら胸を叩いたら動いたそうです。
その間わたしは数秒死んでしまいましたw
慌てて救急車を呼んでくれたみたいですが、てんかんって放っておくと
覚醒するんですって。
実際わたしも倒れている間の事は覚えていませんが、
救急車には隊員に抱えられながらもうろうとした意識の中、自力で歩きましたね。
わたしはてんかんと躁うつ病で2大疾患ゲットになるところでした。
(嬉しくねー!)
しかももっと怖いのが、統合失調症の方には大変失礼ですが、
統合失調症の典型的な症状の、幻覚・幻聴が現れる人がいるとか。
ある年、まだわたしが健常者だった頃、大雪のお正月に自由が丘のセレクトショップで、ブランド品大バーゲンがあって、わたしは母と妹と目を輝かせながら店内で物色していると、突然1人の女性客が仰向けにバーンと倒れて泡を吹き出しながらバタバタしてしまいました。
「うわーてんかんだ」
すぐにわかりましたね。
そしたら唯一の男性スタッフがとっさに布袋を女性客の口に突っ込んで、
舌を噛まないようにして「救急車呼んで!」とスタッフに言いました。
なんて機転が利くスタッフなんだろうと感動したのを覚えています。
でも結局はひとごとなんですよね。
女のバーゲンは恐怖でした。
ゲットした品物を抱えて倒れている女性客をまたいで移動してましたからね。
前述の市販の睡眠薬を反対した、相当な精神疾患の友達Sは、てんかん体質だそうで、
発作を起こさない為に薬を飲んでいました。
でもこれもひとごと。
「ふーん」って聞いてました。
で、まさかの自分がてんかんになると言う・・・w
次回また書きまーす♪
ここまでお付き合い、ありがとうございました!
うつになった。
こんばんは。当ブログ「マジぷれいす」管理人のあーちゃんです♪
早速前回からのお話の続きですね。
なぜわたしがうつに?
わたしの場合、睡眠障害から、気がつけばうつ病になってました。
ホント自然にうつになってましたね。
自分がメンタル弱い人間だとは全然思っていませんでした。
ただ、ひたすら辛かった事は覚えています。
精神疾患にかかると記憶障害も起こすので、何がどう辛かったのか詳細は不明。
うつなのにシフトに穴が空くので仕事を休めず、週5で働いてました。
そして極めつけが、
上司からの仕事を断れず、
元々のシフトを休むことができず、
豪勢な手作り結婚式を全部自分で準備した。
そうです。オーバーワークだったんですね。
両家顔合わせの時にはすでに抗うつ薬のお世話になってました。
うつは心の風邪なんてお気楽な事が書かれていたりしますけど、
当人にとっては大事件です。
うつは心ではないです。
脳内のトラブルです。
ちゃんと処方されたお薬を服用し、適度に休む。
これを守れば3ヶ月~治る人は1年で治るそうです。(羨ましい)
そして6年で離婚します。
そりゃー病気の嫁なんて嫌ですよね。薬のせいで太ったし。
なんとなく覚悟はしてたので、離婚届も自分で取りに行き、超スピード離婚。
「離婚」という単語が元旦那の口から出てから約一ヶ月で別れました。
「重病の患者である妻を捨てる」のだからとちゃっかり慰謝料。
クルマを買ってもらい、残りは現金で頂きました♪
前に母に言われたのですが、
「あなたは本当に病気の総合商社ねぇ」
いやいや、チョイ待ち!
あなた達の分まで身代わりで病気になってるんだよ。
父母・妹・わたしの4人家族だった時、家族の誰よりも入院したし、
誰よりも高額な医療費を支払っていたよ。
~かかった主な病気たち~
そしてうつ(のちに躁うつ病になる)
書いてるうちに、ストレスが原因では?とそんな気がしてきました。
当時まだケーブルが太くて、死にもの狂いで胃カメラやった後、
先生も「精神的なものですね」で片付けてました。(怒)
次回はうつから躁うつへを書きたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
初めまして、「マジぷれいす」です!
うーん、何から書こうか。ってなりますよねw
自伝本を出したら売れそうな波乱万丈の女の人生折り返し地点。
ここでは、持病の闘病生活のことや、
日々の手記のようなことを書いて、読んで頂けたら嬉しいです。
まずは一番の持病「双極性障害I型」。
簡単に言うと、躁うつ病の重い方です。
躁うつ病にはI型・II型があるのです。
I型は大波ですね。うつも重ければ躁もひどい。
うつは廃人になりますね。何もしたくなければ何もできない。
こんな自分は嫌だと自殺したくてもその元気が無い。(自殺念慮)
逆に躁は覚せい剤でも打ったのか!?というくらい元気で疲れ知らず。
死ぬことなんか考えもせず、無謀なことばかりしでかします。
高価な物ばかり買う浪費だったり、異性関係だったりとにかく無謀。
II型はI型ほどの躁がないのでずっと暗くて辛くての日々。
軽躁というちょこっと元気になる時期がくるだけ。
わたしはI型の重い方なのに軽躁がやってくることもあります(珍しい)。
そもそも、
うつ病は最近患者数が激増して5人に1人はうつ病みたいな大変なことになっていますが、
わたしも以前はうつ病でした。
大抵の人は同じレールを走ってきてらっしゃると思いますが、まずは眠れなくなります。
それはもう、スヤスヤ寝てる人を殴りたくなるくらい寝付けなくなります。
眠れないストレスで頭がおかしくなりそうでした。
ここでわたしは精神障害の先輩である、同い年の親友Sに電話をかけました。
私「最近全然寝れないの。市販の薬買ってみようかと思うんだけど」
S「そんなの買っちゃだめ!すぐに精神科に行きなさい!」
私「精神科に行くほどでもないでしょ(敷居が高く感じる)」
S「じゃあせめて街の心療内科に行きなさい!」
まだガラケーしかない時代だったので、ネットで近所の心療内科を検索し、ここならというクリニックを見つけます。
クリニックに行ってみると自分が浮いた存在に感じました。
(もっと重症の人がこんなにいるんだ・・・)
自分の順番が来て、先生に症状を告げると「軽い睡眠薬(ハルシオン)を出してあげるから飲んでみて」
生まれて初めての心療内科に睡眠薬。
でもこれで眠ることができるなら!と調剤薬局へ向かい、お薬ゲット。
夜、飲んでみると、それはもう恐ろしいくらいの睡魔に襲われ倒れこむようにして眠ることができました。
ハルシオンなんて、今処方されてもラムネでしかありませんけどね。
こうして「睡眠障害」という病気にまずかかります。
ここで治る人はホントにラッキーです。
気づかぬうちに「うつ病」のエリアに片足を突っ込んでました。
次回は「どうしてうつ病と診断されたのか」から書いていこうと思います。
ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました!